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> 施工事例 > エレベーターピットの止水工事Vol9
こんにちは。止水工事のベイプランです。
今回はエレベーターピットの止水工事の第9弾!
最近エレベーターの施工やお問い合わせが増えてきているんです。水の出口から施工しないといけないので、なかなか難しいため「施工しても止まらない」や「施工できる会社が見つからない」という理由のようです。
弊社はエレベーターの実績は豊富にあり、得意分野なのでウェルカムです💪
さて、今回の現場は水が30cm以上溜まっていました。水抜きは業者の方にお願いして、水抜き後に施工です。
まずは少し残っている水などを清掃していき、どこから濡れてくるか確認をしていきます。実はこのステップが大切で、漏水原因となっている箇所がわかれば、そこから注入をしていき広げることができるのです。
今回はコーナーから濡れていくので、床の打継ぎ部に注入と、壁面にある色が変わっている箇所が打継ぎになっているようなので、2ライン注入で施工していきました。
まずは注入穴を穿孔していきます。この時のドリルの穴の開け方で注入が上手くいくか左右されるので、熟練が必要なステップです。
穿孔した穴に止水材料を注入していきます!
ライン状に広がっているのは、そこに打継ぎ部があって、内部に水みちがあるという証拠です。材料が入らないところは水みちがないので漏水はしません。材料が入るかどうかはやりながら確認していき、入る箇所を見つけて広げていくので、原因箇所を調査しながら施工していくイメージです。
このように注入をしていくと、内部の水も押し出していくのでみるみる乾いていくんです。これがやっている方としては気持ちいいんです👍
全体的に注入をして、濡れてくる箇所がなくなれば施工完了です。
壁面等に防水するだけでは止まらないというエレベーターは注入で対応すれば止めることはできます!
これから雨が多い時期、どうしてもピット内に水が溜まりやすいので、点検時に水が溜まっているようであれば早めに施工することをお勧めいたします。
現場調査や御見積は無料です。気になったらお気軽にお問い合わせください。
プルシエ止水工法 ベイプラン
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