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- コンクリート壁面
- 2020/10/09
壁面クラック止水工事
こんにちは。止水工事のベイプランです。
今回ご紹介するのは、壁面クラックが漏水原因となっている箇所の止水工事です。
注入工事の中では、最もオーソドックスな事例ですが、効果は絶大です💪
対象箇所は2箇所あり、それぞれにクラック(ひび割れ)が発生しています。
1箇所はクラックに水が来ているのが画像でもわかると思います。
ではそれぞれに止水工事を施工していきます!
まずは注入するための穴をドリルで開けていきます。
この穴あけが最も重要な作業で、水が入る「水みち」に穴が行かなければ止水工事の効果がないので慎重に開けていきます。
口で説明は難しいのですが、ドリルを使用していると感触で手応えがわかるんです。
そして開けた穴に対して、ダイレクトに注入をしていきます。
ダイレクトというのは、違う工法ではピンを入れて注入等ありますが、弊社のプルシエ止水工法では
注入ノズルをダイレクトに差し込んで、そのまま注入をしていくんです。
ちなみに、使用した材料は弊社オリジナルの止水材である「BP-KT」です。この材料は0.2mmの様な
微細なクラックにも材料が入るスグレモノです。このオリジナルの材料があるのが弊社の技術の肝と
なっており、基本的には外販していない材料です。
前置きが長くなりましたが、注入をしていくと内部の水を押し出しながら、材料が水みちに行き渡って
いきます。隣の穴から材料が出てきたらしっかり材料が入ったという判断となり、止水完了です。
この様に教科書通りの様に材料が入っていくと、止水効果としては絶大なので止水できたという安心感が
あります。
今日も無事に止水できたので、また次の現場でもしっかり止水していきます!
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