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地下ピット
2021/04/28

地下ピットの止水工事

こんにちは。止水工事のベイプランです。

 

今回は地下ピットの止水工事をご紹介します。

最近ではこの地下ピットはすっかり得意分野になってます。

なぜかというと、地下ピットは漏水している水の出口からの施工になるので、弊社のプルシエ止水工法の特徴である水の出口から施工が可能ということがぴったり当てはまるんです💪

 

ということで、意気揚々と現場に乗り込みました!

現場の状況はこんな感じです。

床面に濡れている跡があります。これは床面と壁の打継ぎ部から水が染み出している状況です。一部床面のクラック(ひび割れ)にも濡れ跡があるので、ここも施工範囲ですね。あとは、配管からの漏水もあるので、配管周りにも注入していきます。

 

まずは打継ぎ部に向けてドリルで穴を開けていきます。このドリルの角度が一番重要なんです。水みちを外すと材料が入らないので、一番重要な作業工程です!

注入していくと、どんどん入っていき、水を押し出していきます。この水はコンクリートの内部に溜まっている水なんです。この水を押し出していくこともポイントです👍

内部の水をしっかり押し出して、その代わりに止水材料が充填されることで止水完了となります。内部に水があると材料も入りやすいのと、見た目でわかりやすいので、実は水がある現場の方がウエルカムなんです😆

床面のクラックにもしっかり注入していきましたー。どんどん広がっていきましたよ!

そして次は配管周り。穴を開けると。。。

水が飛び出してきました💦

これは地下ピットではよくあることなので、もう焦りません😆水を出してから止水材料を注入していきます!

全体的に材料が行き渡れば止水完了です。

作業完了時には漏水している箇所がないので、止水完了しました。あとは雨が降った時に確認していきます。

弊社では施工後半年間はフォローしているので、万が一再発しても無償で補修します。やりっぱなしではないので、安心してください!

水みちは見えないので、一回で終わりではなく施工後も確認するようにしています。今回の施工も金曜日に再確認します!

地下に水が。。。となったら、お気軽にご相談ください。まずは現場確認いたします。

 

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