施工事例
> 施工事例 > 天井からの漏水に対する止水工事 Vol 2
こんにちは。止水工事のベイプランです。
今回は天井からの漏水の事例です。皆さんに起きるかもしれない漏水で困るケースとして一番多いのがこのケースかもしれません。
これが施工前です。窓の上の箇所から漏水している状態で、少しボードを開けて中を見るとこうなっています。
ベニアが貼られていますが、漏水によって水の染み跡があります。ここに漏水していたことがわかります。
ということで施工するために思い切ってボードを撤去してむき出しの状態にしました。
ここは9階なので、外から施工するなら足場必要になりますが、今回は室内側から対応することで、コストを抑えて短期間で施工できる方を選択していただきました。
このような状態にして止水工事のスタートです!!!
振動ドリルで穴を開けていきます。今回の漏水箇所はコンクリートの継ぎ目である打継ぎ部なので、横につながっている打継ぎ部全部に穴を開けて注入していきます。
注入している道具が違うことに気づきますか?これはコンクリート内部の空間の大きさによって使う材料が違うため、道具も変わるんです。ドリルで穴を開けて、その感触で2つの材料を使い分けて注入していき、1ライン全体に浸透させていきます。
念の為、天井のクラック(秘部割れ)部にも注入していきます。クラックの根元を埋めてしまえば部屋の奥には浸透していきません。
そして施工した箇所に止水セメントで仕上げをしていき施工完了です。
施工前も施工後もあまり変わりませんよね😂
施工しても目立たないのも一つ特徴ですが、部屋の中から施工できるので、足場等の経費がかからない。これは大きいですよね!
雨が降った日の効果を見てもらい、問題なければ内装を復旧して完了です。
大通りに面しているので、足場だと手続き等いろいろ大変になりますが、この工法なら工事案内をしておけば面倒な手続きも必要ありませんし、十分な止水効果も発揮します!
部屋から漏水が発生した際は、止水工事で部屋の中から直してみませんか👍
お気軽にお問い合わせください。
止水工事 ベイプラン
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