地下室の止水工事 vol1

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こんにちは。
止水工事のベイプランです。
今回は地下室の止水工事の事例をご紹介します。

地下室は水の入り口からの施工ができないため、出口から施工できる止水工事の注入工法が効果的です。
今回は床面から水が染み出してきている状況です。

施工方法として、水が出ている箇所にダイレクトに穴を開けていきます！

穴を開けるときは、じっくり押し込まずドリルの回転に任せて穴を開けていきます。この穴を開けるさいの手応えで止水材が注入できるか判断できるので、指先まで神経を尖らせて手応えを確認していくのです。
穴を開けたら、次は止水材注入です。

プルシエ止水工法では、穴にダイレクトにノズルを差し込んで注入をするんです。圧力をかけて、ゆっくり奥まで注入をしていきます！
するとこんな感じで注入できました。

コンクリートが巣穴のようになっているジャンカになっていたようです。どのように材料が入っていくかを確認しながら施工範囲を決めていきます。目に見えないコンクリートの内部へのアプローチなので、材料任せで判断をしていかざるを得ないのです。

最後は穴を止水セメントで閉じて施工完了です。
施工した跡全然わかりませんよね。これもプルシエ止水工法の特徴にもなります。綺麗に仕上げができるのです！

今年は雨が多いので、気づいたら床面が濡れていた！こんなこともあるかもしれません。そんな時はプルシエ止水工法で止水工事をすれば止まりますよ👍
漏水でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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