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- テラス
- 2020/06/17
ベランダの漏水調査
今日はベランダの漏水調査をしてきました。
ベランダといえば、ドレン周り・サッシ周り・床面の防水層の亀裂が漏水原因になることが多いですが、ドレン周りが
ゴミで埋まっているのと、立ち上がりの防水が取れており、ここが原因になります。
ドレンがゴミで埋まると、排水ができず雨水がオーバーフローして漏水するケースは非常に多く、まさしくという状況です。
止水工事では注入をしていきますが、応急処置としてコーキングで対応をしました。
続いて下の階のベランダを確認しに行ったところ、こちらはサッシ周りが原因でした。
なぜこの箇所に防水していないのか、また下地補修せずに防水したのかという疑問はありますが、そういった疑問が
あるおかげで、弊社が呼ばれることになるので、粛々と直します!
こちらも応急処置としてコーキングで水が入る入口を補修しました。
本来やるべきことがなされていないと、結局そこから漏水してしまう事につながります。当然のことですよね。。。
こういう原因箇所をしっかり潰していき、定期的にメンテナンスをすることで、建物の劣化を防ぎ長持ちする物件に
なります。
この考え方を新たな商品にすべく現在進めているので、しっかり商品化してお客様の物件を最適に維持できるよう
止水工事の視点から取り組んでいきます!