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- 2020/12/10
エレベーターの止水工事 No6
こんにちは。止水工事のベイプランです。
今回はエレベーターピットの止水工事事例ご紹介の第6弾です。
施工前にエレベーターピットの中には約30cmの水が溜まっていました。結構多いですね〜。
水はあらかじめ抜いておいてもらって作業開始です。
エレベーターの止水工事で大変なのは3点。
1.清掃が大変(特に油分の清掃)
2.原因を見つけるのが大変
3.狭いので大勢がきつい
まずは清掃をしっかりしないとその後の施工がやりにくいので、ここをしっかりやるのがポイントです。
油分は拭き取って一度Dryな状態にしてどこから水がしみてくるかチェックします。
現場調査の段階では水があると原因が判断しにくいので、清掃後のチェックで原因を確認していきます。
今回は床面が原因と判断して施工を開始していきました
台座とモルタルの取り合いが怪しかったので、注入していくと、どんどん水が出てきます。
材料を注入すると、内部の水を押し出していき、出てくるのが材料になれば注入完了です♫
作業開始して30分足らずで水が1cmほど溜まるような漏水がありましたが、注入していくことで水が出てこなくなっていきます。
溜まっていた水が多かっただけあり、結構大量に水を押し出していき、床面全体に圧力をかけて注入できました。
そうなるとこのようにピット内が乾いた状態になります。
止水材料がしっかり入ると効果はすぐに出て、乾いていくのでわかりやすいんです💪
漏水の原因が地下水なので、水の出口から施工しなければいけないため、エレベーターの漏水にはこの止水工事が
効果高いんです!
エレベーターピットの止水工事の詳細はこちら
↓ ↓ ↓
https://www.elevator-shisui.com
エレベーターの定期点検で水が溜まっていると言われたら、是非ご参考にしてください。