エレベーター

2021/04/21

エレベーターピット止水工事Vol 7

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こんにちは。止水工事のベイプランです。

今回はエレベーターピットの止水工事をご紹介します！

エレベーターピットは地下水が原因のケースが多いので、水の出口側の施工が必要なため、当社の工法の特徴である水の出口から施工できるという利点が生きる事例になります。

今回の施工前はこんな感じです！

水は５cm程溜まっている状態。水を輩出して見ていくと、原因は奥の壁から水が垂れているのと、右下の床面がじわっとしみてくるので、そこが原因と考えて施工をしていきます。つまり、奥の壁の１m位に横に打継ぎがあるのと床面の打継ぎ部が原因となりますが、壁の打継ぎ部がモルタルに隠れていてわからない💦

通常使うドリルではなく、より深く狙うために１５cm有効打があるキリを使って穴を開けていき、より深くに注入をしていきました。

じわーっと圧力かかりながら材料が入っていき、横に広がっていきます。内部の水も押し出しながら広がっていくので、濡れていない箇所まで濡れていき、結局奥の１ラインと左側の１ラインまで全部注入して水を押し出していきました。床面も注入していくとコーナーに注入しているのに、何故か中央部の床から材料が吐出されてきました😅

しっかり床面にも広がったという証拠ですね！

内部の水を押し出して注入していくので、材料が充填されると今まで濡れていた箇所がすぐに乾いていくんです💪効果がすぐわかるのは有難いですね。

お昼から戻ると既に濡れ跡がなくなっていました！

施工前と施工後比べてもらえると一目瞭然です！注目して欲しいのが、奥の壁です。両端にある水の濡れ跡がしっかり乾いています。この効果がどうなのかはこの後半年フォローして確認をしていきます。施工して終わりではなく、半年間はフォローさせていただきます！

エレベーターに水が溜まっていたらプルシエ止水工法で漏水を止めませんか！ぜひお気軽にお問い合わせください。

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