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- 2020/05/01
浴室の止水工事
こんにちは。止水工事専門のベイプランです。
今回は浴室の止水工事をご案内します。止水工事で対応するのは「ユニットバス」ではなく「在来工法」の浴室です。
在来工法では下地に防水処理をしていますが、経年劣化等で防水層に亀裂が入り、そこから水が下の階に落ちることがあります。
代表的な箇所としては、
①排水口周り
②ドアまわり
③浴槽の床面
④打継ぎ部
上記のような箇所から風呂の水やシャワーの水が侵入していくことが考えられます。
今回対応したのは①排水口周り③浴槽の床面④打継ぎ部です。写真の1枚目と2枚目は施工前と施工完了で、3枚目と4枚目は
それぞれ注入写真です。
3枚目の写真は床面に注入したところ、打継ぎ部より水が出てきて、そのご止水材料が出てきて白くなってます。4枚目は
排水口につながるクラック(ひび割れ)に注入したら、クラックに沿って水と止水材料が出てきている写真です。
防水層に亀裂がなければ、コンクリートの中に水が入っても下の階に漏水することはないのですが、亀裂があることで漏水する
という現象が起きます。
止水工事では注入することで、亀裂下防水層の下に新たな防水層を作り、下の階に水が行かないようにする注入防水の工法です。
この工法ですと、全面的に改修する必要がなく、工期と経費を抑えることができるメリットがあります。もちろん止水の効果も
抜群にあります♬
また、工事当日から浴室使えるので、入居者の方の負担も減りますよ!
在来工法の浴室で漏水に困った際は是非ベイプランにご相談ください!
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