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コンクリート壁面
2019/09/13

止水工事の応用編

 

今回は止水工事の工法である「プルシエ止水工法」を応用して施工した事例をご紹介します。

マンションやビルのエントランスの床材としてよく使われている石材ですが、よく見ると色々なシミがありませんか?

これは石材の目地から水が浸透して内部にたまっている跡です。本来であれば水が抜けるところが抜けず溜まってるため、石に浸透してシミになっています。

これを除去するために、弊社のプルシエ止水工法を応用し、目地に止水材料を注入することで、目地内部の水を押し出してしまいシミを除去していきます。

これの特徴は弊社では注入する穴を開けるのに、普段から3.5mmのドリル径を使っており、3.5mmでちょうど目地の幅に対応できるのです。ですので、これは弊社の技術を活かした施工なのです。

石材のシミは放っておいてもどんどん悪くなる一方です。他にも撥水剤等の対応もありますが、原因である内部に直接アプローチできる恐らくあまりやられてない施工内容だと思いますので、是非参考にして下さい!